1月1日に発生した、石川県を襲った大地震「能登半島地震」は、これから復興に向けた取り組みが開始される状況にあります。
被災地ではインフラが少しずつ復興している背景もありますが、女性特有の悩みである生理に関しては、相談しにくい環境があると専門家はテレビを通じて話をしていました。
使い捨て月経ディスクが被災地で活躍。トイレの環境、水のない環境など。
モナカンパニー代表の向井は、この被災地での状況を見て、月経ディスク「MOLARA(モララ)」が役に立つのでは考え、被災地に向けた寄付の準備を進めてまいりました。その模様を取材頂きました。
ナプキンの場合、衛生面も考慮して3時間ごとの交換を推奨していますが、被災地の環境を考慮すると、トイレ環境も少なく、衛生面への不安、また水道も使いにくい環境で生理用品の交換後に手を洗えないなど、生理時のストレスが想定されます。そのような状況を踏まえ、被災地でも利用できるのではないかと考えております。
モナカンパニ代表・向井桃子のコメント
「「令和6年能登半島地震」により被害に遭われた皆様に、心よりお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。女性が活躍環境を支援したい。そう考える私にとって、被災地の環境を見て、生理に困る女性が沢山いると感じ、何かできることがないか、と考えています。使い捨て月経ディスク、モララなら、災害時でも女性をサポートできると確信しています」復興に向けてまだ始まったばかりです。生理の悩みを解決して、復興地域の女子も社会で活躍できる環境支援を今後も続けていきたいと思います。