日本で初めて国産の使い捨て月経ディスク「MOLARA(モララ)」を開発したモナカンパニー代表・向井桃子が、CBCテレビの夕方のニュース番組「チャント!」の取材を受け、フェムテック特集番組でその内容が2023年8月11日に放送されました。
最先端の”国産”生理用品を開発した女性「向井桃子」
海外に比べて遅れている”フェムテック”。日本政府もようやく本腰を入れて500億円を超える予算を組み始めたところです。
”最先端の生理用品を開発した女性が名古屋に居る”として、アナウンサー自ら事務所に訪問いただきました。国産に拘る「MOLARA(モララ)」の開発から販売までのエピソード、その想いに賛同する製造パートナー・ゴムノイナキ(名古屋市)さんとの打ち合わせ現場など撮影にもご協力いただきました。また生理に関する国内の事情や、国産に拘り、まだ製造ロットが少ないためにコスト高になる月経ディスク「MOLARA(モララ)」の現状についてもお話させていただきました。
報道を通じて語られる生理の課題
「生理とはデリケートなものとして耐える、我慢するものとして、多く語るものではないだったが、今回はあえて取り上げてみました」というアナウンサーのコメントがありました。
「月経ディスクの利用拡大に力を入れる当社の取り組みをレポートいただきました。アナウンサーの方は、生理について周りに語ることが無かったことを、気軽に話すきっかけができたり、生理で辛い事を相談できる風潮や環境が少しずつ増えていくような取り組みが重要だと語っており、その環境作りが私たちも大切だ」(モナカンパニー代表・向井桃子)と考えています。