使い捨て月経ディスク「MOLARA(モララ)」を展開するモナカンパニー代表・向井桃子は、世界13か国で展開されるヨガジャーナルのオンラインメディアにインタビュー記事が掲載されました。
【生理中の選択肢を増やしたい…】3児の母でもある開発者に聞く、使い捨て「月経ディスク」誕生秘話というタイトルで、モララを開発するまでの苦労話や、また現在3時の母として、経営者としての向井桃子の素顔、また向井を全面的にバックアップする家族のことについても触れています。
3児の母であり経営者であり。どうやっている?
記者も興味があったのは、3児の母の女性経営者が、どのように仕事を乗り切っているのか。当然家族の手厚いサポートも当然、効率的に家事を行う工夫があるようです。
ヨガジャーナルオンラインの取材に答える向井桃子のコメントから引用
「頼れるところは全部頼ります。そして、やらなくていいことは極力省く。洗濯は数日分をまとめて、乾燥機を使って時短で済ませる。ご飯も1週間分を一気に作るし、基本的には無理だと思った時は作らない。食事のデリバリーもよく利用しますし、買い出しもあまり行かなくていいように定期便を頼んでいます。子どもが食べるお菓子は、なるべくオーガニックのものを選んで、食事で摂りきれない栄養を多少補えたらと考えてます。保育園も、今は長時間預けるようになりました。
けれど最初は心配でした。ちゃんと栄養面を考えて食べさせないといけないとか、保育園に預けすぎると可哀想かなと思ったこともありますが、最近では、子どももその生活に慣れてきたのか、保育園にいつもより早く迎えに行くともっと遊びたかったと言われることもあります。なので、家事や子育てに関してはあまりこだわりを持たないように、その日その日で乗り越えています。
うちは旦那の協力が手厚くて、子どもたちのお弁当や保育園の送り迎えをやってくれています。妊娠中は思うように動けないことも多かったので、任せられる部分はなるべく任せるようにしていました。逆に考えると、自分であれもこれもやりすぎてたら旦那もやらないままだったのかもしれません」
女性経営者が上手くいく秘訣とは
女性経営者が上手くいく秘訣は、任せる部分は家族に全て任せることが重要だと感じます。仕事でも「部下に権限移譲」と言いますが、明確に目標を伝え、権限と責任も預けることで、部下も成長します。家庭も会社も同じなんだと感じます。向井のような女性経営者が今後も日本にどんどん増えていくと良いなと思います。お手すきの際に一読いただけますと幸いです。
【生理中の選択肢を増やしたい…】3児の母でもある開発者に聞く、使い捨て「月経ディスク」誕生秘話