MOLARA調べ、生理と旅行と我慢に関するアンケート調査

【プレスリリース】MOLARA調べ 生理と旅行と我慢に関する調査 生理でも我慢をして旅行へ行った経験あり55%

「新たな選択肢が人生を豊かにする」というミッションを掲げ、女性の社会活躍支援を目的に開発したフェムテック製品、月経ディスク「MOLARA(モララ)」を企画、製造販売する株式会社MONA company(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:向井桃子、以下モナカンパニー)は、2023年11月10日に実施したインターネット調査「MOLARA調べ 生理と旅行と我慢に関する調査」の結果を発表します。

調査対象は、一都三県に在住、20代から40代の女性(既婚・未婚)の合計600人(世代均等割)で、インターネット調査には、クロスマーケティング社のQiqumoを利用しました。
 

女性の半数55%は生理でも我慢して旅行へ行った経験がある

 

半数に当たる55%が、生理の不快、生理痛があっても我慢しながら旅行へ行った経験があると回答(MOLARA調べ)



2023年はインバウンド需要が2019年度を上回る勢いで回復傾向にあります。今年の年末の大型休暇に備え、旅行を楽しむ人が同様に増えると予想されております。そんな中で、既婚、未婚を含む女性N=600(20代から40代、均等)に対して、「過去に生理でも我慢をして旅行へ行った経験はありますか?」と質問したところ、「はい、あります」と回答したのが54.8%(329人)、「いいえ、ありません」と回答したのが45.2%(271人)という結果となりました。

 

半数に当たる55%が、生理の不快、生理痛があっても我慢しながら旅行へ行った経験があると答えており、方や半数は我慢まではしていないという風に意見が分かれました。続けて「過去に生理が理由で旅行を断念した経験はありますか?」と質問したところ、「はい、あります」と回答したのが18.8%(113人)存在しており、相当辛く、我慢しきれずに旅行をキャンセルしたという方も2割程度いらっしゃいました。


生理でも我慢して旅行へ行った理由1位は「旅行のキャンセルは難しい」59.9%

 

生理でも我慢して旅行へ行った経験、理由1位は「旅行のキャンセルは難しい」で59.9%(MOLARA調べ)

 

我慢して旅行をした経験のある329人に対して「生理でも我慢して旅行へ行ったのは何故でしょうか?」と質問したところ、理由1位が「旅行のキャンセルは難しい」で59.9%(197人)で最も多く、2位が「生理の症状は比較的軽いから」で34.7%(114人)、3位が「海外旅行などで予定変更は出来ない」で24.9%(82人)、4位が「生理は我慢するものだから」で23.4%(77人)という結果になりました。

「とても楽しみにしていた旅行。休暇を取り、前もって調整し、一緒に行く人もいて迷惑を掛けられない。お金も発生している。どうしてもキャンセルはできないという思いが強い」(モナカンパニー代表・向井桃子)と共感しており、2位に「生理の症状は比較的軽いから」として、他人と比べて“この程度なら我慢できる”と考えている人も3割以上いることが分かりました。

この“我慢”には、人それぞれ感じ方が違い、個人差があるように感じます。「それぞれの我慢。固有の、この我慢が少しでも和らげば、全ての女性がもっと輝ける社会になれる」(モナカンパニー代表・向井桃子)と日ごろから考えています。

 

64%は生理でも我慢して行った旅行は楽しめたと回答 


生理が辛くても旅行を楽しめたと6割は回答も1割以上は楽しめなかったと回答(MOLARA調べ)

 

 

続けて同じ329人に対して「生理でも我慢して行った旅行は楽しめましたか?」と質問したところ、「はい、楽しめました」と回答したのが63.5%(209人)、「いいえ、楽しめませんでした」と回答したのが13.7%(45人)、「どちらでもない」と回答したのが22.8%(75人)という結果になりました。6割近くは我慢してでも旅行を楽しめたと回答しており、旅行をすることで気が休まったり、リフレッシュできたりする方も多いのではと感じています。

 

一方で「楽しめなかった」と回答している人も14%存在しており、その声をヒアリングすると、「温泉(露天風呂)に入れなかった」(40代・会社勤務)や「ナプキンの交換が面倒だったり、ホテルの寝具や家具を汚さないか常に気を張っていないといけなかったから」(20代・会社勤務)の旅行ならではの理由の他、「経血が気になって仕方がなかった」という声が一番多くありました。

 

「生理を我慢して旅行をしたけれど、楽しめなかったと感じている人は少なからずいます。それが我慢できるか、出来ないかは個人差があります。大事なのは、どんな時でも女性は生理を我慢している人は沢山いるという事実。この点は理解して欲しいと思います」(モナカンパニー代表・向井桃子)。

 

月経ディスクを興味、利用意向15.5%


月経ディスク「MOLARA(モララ)」を利用してみたい15%(MOLARA調べ)

 


対象600人に対して、「ここ数年、生理対策のフェムテック商品が増えています。生理痛を軽減する低用量ピルや生理用品では、膣の奥へ装着する月経ディスクなどが発売されています。月経ディスクは大容量で12時間利用できるため旅行にもピッタリです。生理の嫌な臭いもしません。利用してみたいと思いますか?」と質問をしたところ「はい、思います」と回答したのが15.5%(93人)、「いいえ、思いません」と回答したのが48.0%(288人)、「どちらでもない」と回答したのが36.5%(219人)という結果となりました。

 

一方で低用量ピルに対しては「はい、思います」と回答したのが24.3%(146人)存在しており、低用量ピルとは用途が違うものの、認知度では月経ディスクはまだまだ後発と言えます。

 

「経血に悩まされている方、長時間トイレへ行くことができない方に月経ディスクを利用していただくと、高い確率でリピートしている。そのような特有の悩みをお持ちの方に支持されている」(モナカンパニー代表・向井桃子)と感じています。また、通常の生理用品に比べて使い方、体験する環境がまだ少ないため「今後は、全国のサロンなどに展開して拠点を増やしたり、安価版の開発も進めている」(モナカンパニー代表・向井桃子)と計画しています。


モナカンパニー代表・向井桃子について

月経ディスク「MOLARA(モララ)」は、独立行政法人 医薬品医療機器総合機構PMDA届出済みの一般医療機器であり、使い捨てとしては国内で製造された日本初(2023年1月末時点)の生理用品です。

2022年3月にモナカンパニーを設立。モナカンパニー代表の向井が、働きながら子育てをする上で月経ディスクの必要性を感じ、企画から製造・販売まで約2年半を費やし、2023年2月10日にインターネットで販売を開始。3児の母でもある向井(現在35歳)は、前職は飲食店に勤務、月経ディスクの素晴らしさを多くの人に伝えるために起業しました。「月経ディスクの素晴らしさを、多くの人に伝えたい一心で起業しました。

月経ディスクとの出会いが、私の人生を広げてくれました。セミナーを通じてこれまでの自分の経験をお伝えし、改めて生理の事、自分の体の事を考えるきっかけに繋がれば嬉しいです」。

受賞歴:
2023年2月 D2Cカンファレンスイベント「Why!? Direct.2023」スタートアップ部門部門賞を受賞
2023年10月 日本起業アイディア実現プロジェクト「女性起業チャレンジ大賞」特別賞を受賞

公式YouTube「向井桃子は月経ディスクを愛してる
国産、使い捨てタイプの月経ディスク「MOLARA(モララ)」公式通販サイト
  

「MOLARA(モララ)」製品概要

使い捨て月経ディスク「MOLARA(モララ)」9個入り


製品名:月経ディスク「MOLARA(モララ)」
価格:税込価格 6,435円、定期便の場合は5,792円(16%オフ)
3個セットの場合は16,409円(22%オフ)
個数:9個入り(1箱、1日2個使用した場合4.5日分)
材質:ポリエチレン/エラストマー
医療機器番号:医療機器届出番号 23B3X10029000001
購入方法:単品通販/定期便(サブスクリプション)を選択
通販サイト:https://monacompany.jp/

amazonでも購入可能です。amazonで「MOLARA」と検索ください。

Instagram:https://www.instagram.com/molara.disc/
「MOLARA(モララ)」の使い方ガイド:https://youtu.be/D7sQmYt8DnE
 

株式会社MONA companyについて


会社名:株式会社MONA company
代表取締役:向井桃子
設立:令和4年3月18日
所在地:愛知県名古屋市中村区名駅 4丁目24番5号 第2森ビル401
業務内容:
フェムテック製品の企画、製造、販売
月経ディスク「MOLARA(モララ)」販売

 

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